RESTAURANT

レストラン

但馬・丹波・丹後の食材と、まちや建物が持つ文化とともに、
ここでしか体験することのできない時をお過ごしください。

レストラン ルアン

その土地の特別な “ 時 ” を
味わうレストラン

LE UN(ルアン)は、地産地消をテーマにその土地の食材や名産を取り入れたレストラン。

フレンチの技術をベースにしながら、食材が持つ本来の美味しさを引き出せる料理を追求しています。

大切な“時”をより大切に、そして何度でも味わっていただけるよう願いを込めて、わざわざ訪れる価値のある美食をご堪能ください。

歴史ある空間で、地元食材と
銘酒を味わう至福のひととき

竹田城 城下町 ホテルENのダイニングは、かつて発酵蔵として使われていた歴史ある空間です。
太く力強い梁や無数の柱、褐色に染まった土壁、丹波たたきの土間――酒造りに欠かせない麹を風雪から守り育ててきた時の重みが、今も静かに息づいています。

この趣深い空間で味わうのは、「テロワール・エ・ナチュール(土地と自然)」をテーマに、地域の食材をふんだんに使った自然の恵みに満ちた本格フレンチ。

兵庫県は日本酒の生産量が全国一位を誇り、地元・但馬では元禄時代から伝統を守る田治米合名会社の銘酒「竹泉」など、数多くの美酒が人々に愛され続けています。歴史を感じる空間で、地元の食材と銘酒が織りなす贅沢なひとときを、心ゆくまでお楽しみください。

竹田城 城下町 ホテルEN

グランシェフ豊後 昌幸

1969年兵庫県生まれ。大阪や神戸のホテルでフレンチ基礎から習得。様々なホテルでシェフとしての経験を積んだ後、2007年に神戸迎賓館のシェフに就任。
2012年にバリューマネジメント(株)に入社後、アカガネリゾート京都東山1925の立ち上げを始め、数々のレストランでシェフを歴任。地産地消のテーマの元、常に創り手として子供心・遊び心を忘れずに個性ある食材を生かしたメニュー考案。
2025年1月より弊社グランシェフに就任。

自然豊かな味わい

朝来市は、四方を山に囲まれた地形で、昼夜の寒暖差が大きく、野菜に甘みと旨みがぎゅっと凝縮されます。特に朝霧が発生しやすい環境は、作物に適度な湿度と冷涼な気候をもたらし、みずみずしく味わい深い野菜を育てます。名産の「岩津ねぎ」も、この気候風土のおかげで、柔らかく甘みのある風味が生まれています。

また、朝来の豊かな自然の中で育つ牛たちは、きれいな水と良質な飼料を与えられ、ストレスの少ない環境で大切に育てられます。そのため、肉質はきめ細かく、脂は甘くとろけるような食感を持ち、世界にも誇れる最高級の和牛となっています。
朝来の自然が育む美味しさをご堪能ください。

自然の恵みを受けた食材の数々

  • 岩津ねぎ

    岩津ねぎは、下仁田ねぎ・博多万能ねぎとともに有名であり、その歴史は、江戸時代にまでさかのぼるといわれています。関東の根深ねぎと関西の葉ねぎとのちょうど中間種で、青葉の部分から白根まで大変軟らかく、すべて余すところなく食べられるのが特長です。

  • 但馬牛

    古くは平安時代から受け継がれ、日本が誇るブランド牛のほとんどのルーツが但馬牛と言われるほど、伝統ある血統を持つ牛。肉の味を決める食感、甘み、香りの絶妙なバランスをお楽しみいただけます。

  • 八鹿豚

    希少な地域ブランド豚です。​現在は、一軒の農家でしか飼育されていない幻の豚。希少性と高品質を誇ります。甘みが強く、口の中でとろけるような食感が特徴です。

  • 丹波黒大豆入り味噌

    地元産のお米、丹波黒大豆、兵庫県産の白大豆、赤穂産のあらなみ塩を使って、じっくりと1年間熟成させました。添加物なし、塩分10.7%の中辛の味噌です。丹波黒大豆のコクと旨みで、ふた味違ったおいしさです。

竹田の生産者

  • 竹泉 蔵元田治米 博貴さん

    「一粒の米にも無限の力あり」の理念のもと、元禄時代より続く伝統を守りながら、地元地域のお米や水を使用し、地元・但馬との共存共栄を目指すと共に、体に優しく、旨いお酒を造る事により、人の笑顔と故郷の自然が末永く、共にあり続けられるように、地域と一体化した酒造りを目指しています。

旬と出会う、
ここだけの一皿

但馬の大地が育んだ野菜をふんだんに使ったスープや、
香ばしく焼き上げた八鹿豚の網焼きなど、地元食材の魅力を存分に味わえる一皿一皿。
ここで供されるフランス料理は、食材の多くを地元から仕入れ、その日その時の旬を大切にしています。
都会ではなかなか味わえない、採れたてならではの濃い旨味と香り。
そして、シェフが素材の個性を最大限に引き出す繊細な調理により、皿の上には唯一無二の逸品が生まれます。
選び抜かれた日本酒との絶妙なペアリングとともにお愉しみください。

空席状況・メニューを見る

竹田の自然が育む、格別の
一献

竹田地区は、四季折々の表情を見せる山々と清流に囲まれた、自然豊かな土地です。その山々から湧き出る清らかな水は、酒造りに理想的な軟水で、古くから地元の酒蔵に恵みをもたらしてきました。
また、昼夜の寒暖差が大きいこの地の気候は、発酵をゆるやかに進め、繊細でふくよかな香味を育みます。
さらに、兵庫県は“酒米の王様”と称される「山田錦」の生産量が全国一位を誇ります。
この最高峰の酒米を用いて醸された竹田の日本酒は、国内外のコンテストでも高く評価され、吟醸部門で一位を獲得した銘柄もあるほど。
自然と歴史、そして職人の技が結晶した、竹田ならではの味わいをご堪能ください。

ドリンクメニュー例

  • 【槽口直結】竹泉 KEG DRAFT にごり Sparkling
  • KEG DRAFT 2種 飲み比べ
  • 竹泉 純米大吟醸 山田錦 槽口直結
  • 但馬 超特選大吟醸 極
  • 但馬 柱仕込み
  • 竹泉 純米吟醸「雄町」
  • 竹泉 黒松純米一合
  • 純米山田錦仕込み 竹泉 梅酒 氷温熟成
  • 養父ジンジャーゆずハイボール
  • ホット養父ジンジャー
営業時間ディナー:17:30~22:00(L.O.20:00)

食事付き宿泊プラン・
レストランのみのご利用も
承っています

ご宿泊者様向けに

朝のひとときに、
地元の恵みで心と体をチャージ

地元農家グループの方々が、手間と時間を惜しまずに育てた新鮮な野菜をはじめ、新鮮なお魚をご用意。夕食と同様に、厳選された地元食材と健康に配慮したお料理。

営業時間7:30~10:00(L.O.9:30)

蔵がそのままレストランに

竹田城 城下町 ホテルENのレストランは、かつて発酵蔵として使われていた建物を活かしています。太い梁や無数の柱、褐色に染まった土壁、丹波たたきの土間──その一つひとつに、酒造りの命ともいえる麹を風雪から守り育ててきた歴史が息づいています。窓の外には、のどかに走る播但線の電車が姿を見せ、移ろう季節の風景とともに、この土地ならではの情緒を添えています。

LE UN(ルアン)
竹田城 城下町 ホテルEN

住所 〒669-5252 
兵庫県朝来市和田山町竹田字上町西側363番
Google Map
駐車場 近隣の市営駐車場「竹田まちなか観光駐車場(無料)」をご利用ください。
営業時間 ディナー:17:30~22:00(L.O.20:00)
定休日 不定休
席数 テーブル40席
ドレスコード なし
お子様について どなたでもご利用いただけます。
クレジットカード VISA / Master / JCB / Amex / Diners
サービス料 10%頂戴しております。
キャンセル料 キャンセル料につきまして以下の通り申し受けますので、直前でのお日にち変更・キャンセルの際はご注意くださいませ。
前日:50%
当日:100%
※プラン・メニュー内にキャンセルポリシーが記載されている場合は、プラン・メニュー内のキャンセルポリシーが優先されます。
愛犬について 入館不可。
愛犬をドッグフレンドリールーム以外のホテル施設にお連れいただくことはご遠慮ください。
お問合せ 0120-210-289(VMG総合窓口)
11:00〜20:00

食事付き宿泊プラン・
レストランのみのご利用も
承っています

竹田城 城下町 ホテルENの魅力

  • ご宿泊

    まちに点在する宿泊棟それぞれに、歴史と文化があり、ユニークな魅力をお楽しみいただけます。

  • 竹田の歩き方

    歴史と四季の彩りが息づくまち並みの中で、心ゆくまで旅をお楽しみください。

  • 観光アクティビティ

    竹田城下町で、四季折々の風景と文化を体験をお楽しみください。

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